H15.5.11庄内川河口(稲永公園)探鳥会

キョウジョウシギ(チドリ目/シギ科)

 

 くまどりのような模様のある顔が特徴の

シギです。石をつついているように見えますが

おそらく餌を探しているのでしょう。

 

 キアシシギ(チドリ目/シギ科)

黄色い脚が特徴

(といっても脚の黄色いシギは

イソシギなどがありますが)

一匹だけ川辺の岩場にいました

 ダイゼン(チドリ目/チドリ科)

 

 羽が生え変わる途中なのか

本来黒い腹の部分がまだらになっています。

 

 チュウシャクシギ(チドリ目/シギ科)

下に曲がったくちばしが特徴

これよりくちばしの長いものにダイシャクシギ

がいますが今回は見ることができませんでした

 ホウロクシギ(チドリ目/シギ科)

 

 チュウシャクシギより長い下に曲がったくちばし

を持っています。遠くからの撮影のためはっきり

としませんが長いくちばしを確認できます

(ひょっとするとダイシャクシギ?)

 

 ソリハシシギ(チドリ目/シギ科)

食事中。

この写真では水に入っているのでわかりませんが上に

曲がったくちばしを持っています。

 オオソリハシシギ(チドリ目/シギ科)

 

 ソリハシシギと同じくちばしをしていますが

ひとまわり大きいです。

 

 シロチドリ(チドリ目/チドリ科)

チドリの仲間。

日本には一年中いるそうです

 ハマシギ(チドリ目/シギ科)

 

 冬鳥なのでそろそろ北に帰るころですが

かなりの数がいました

 

 トウネン(チドリ目/シギ科)

夏羽なので顔から胸が朱色になっています

 ダイサギ(コウノトリ目/サギ科)

 

 くちばしの付け根が青くなっていることから

すでに夏羽になっていることがわかります。

 

 コサギ(コウノトリ目/サギ科)

冠羽が風でたなびいています

 スズガモ(ガンカモ目/ガンカモ科)

 

スズガモの雌です

冬鳥なのでもう北に帰っているはずですが

そのまま日本にとどまる個体もいるそうなので

これも次の冬まで日本にいるのかもしれません。 

 

 カルガモ(ガンカモ目/ガンカモ科)

こちらは一年中いるカモですがそれほど

数はいませんでした。

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