H28.7.10 立山宿泊探鳥会

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コシアカツバメ(スズメ目ツバメ科)

立山に行く途上、白鳥IC近くにあるコシアカツバメの営巣地に立ち寄りました。別の宿泊探鳥会の時にも行ったことはあるのですが、その時は電線などに止まっていることがあまりなかったため、うまく撮影できませんでした。

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コシアカツバメ(雛)(スズメ目ツバメ科)

巣の細い入口から首を出している雛です。
営巣地といっても、ツバメと同様に建物の壁に巣を作っているだけなのですが、コシアカツバメはツバメのようなお椀型ではなく、入口の細い徳利型の巣を作ります。

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コシアカツバメ(スズメ目ツバメ科)

今回は前回行かなかった、小学校(白鳥小学校)に営巣している個体も見に行きました。こちらの方が個体数が多いです。

コシアカツバメ

電線に乗っていた個体が飛び立った瞬間です。

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コシアカツバメ(スズメ目ツバメ科)

雛に餌を与えに巣に戻ってきた親鳥です。
コシアカツバメはツバメよりも体が大きいですが、作る巣はさらに大きいです。ただし、巣の大きすぎる空間をスズメに乗っ取られることもあります。

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イワツバメ(スズメ目ツバメ科)

高圧線に並んで乗っていたイワツバメの群れです。
このあたりでは営巣してはいないようです。

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ハリオアマツバメ(アマツバメ目アマツバメ科)

ため池の上空を飛んでいるところを何とか撮影できました。
こちらは前回の立山宿泊探鳥会でも行きましたが、今回は散策は行わず、ため池の上空を飛ぶツバメ類を観察するのみでした。

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ホシガラス(スズメ目カラス科)

ホテルまでの道は、前回は6月で雪が残っていましたが、7月の今回は雪はほとんど無くなっていました。前回は来ていきなりライチョウに出会えたのですが、今回はその替わりに前回は結局一度も見ることができなかったホシガラスの歓迎を受けました。

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メボソムシクイ(スズメ目ムシクイ科)

枯れ枝の上に乗ってさえずっていました。
前回もいたので、ここでは安定して見られる鳥です。
ウグイスやウソもいたのですがこちらは姿を見ることができませんでした。

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ホシガラス(スズメ目カラス科)

ハイマツの実を食べているようです。

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カヤクグリ(スズメ目イワヒバリ科)

ペアで散策路をトコトコ歩いていました。
この鳥は人への警戒心がほとんど見られません。

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カヤクグリ(スズメ目イワヒバリ科)

こちらはハイマツの木に乗っていた個体です。

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イワヒバリ(スズメ目イワヒバリ科)

岩場に立っていたのを撮影。
逆光で見えにくかったことから最初カヤクグリと思っていたのですが、帰宅後図鑑で確認しイワヒバリであることが判明しました。
頭部の羽色がカヤクグリが赤茶色に対して、イワヒバリは青みがかった灰色であることが識別のポイントです。なお、カヤクグリよりは人に対する警戒心があるようです(それでも普通の野鳥よりは低い模様)。

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ライチョウ(キジ目ライチョウ科)

雛を連れたメスですが、雛が茂みに隠れて見えません。
今回はなかなか姿を見せてくらなかったのですが、最後の最後でようやく姿を見せてくれました。

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ライチョウ(キジ目ライチョウ科)

ペアですが雛を連れていないので繁殖に失敗したようです。
わざわざ、散策路まで出てきて観光客の目の前で砂浴びを披露してくれました。なかなかサービス精神?旺盛です。

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イワツバメ(スズメ目ツバメ科)

立山自然保護センターに作られていたイワツバメの巣です。
室堂周辺ではこのイワツバメの他、アマツバメ、ハリオアマツバメなどが見られました。

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