H28.6.12 水主ヶ池公園

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カワウ(カツオドリ目ウ科)

公園整備後、ここにいるカワウの大半はJR東海道線の線路がある対岸の樹木に営巣しています。この時期は、葉が茂って白化が目立ちませんが、よく見ると一部糞によって枯れている枝が見られます。

カワウ

公園整備前から、線路側に営巣する個体は増えつつありましたが、公園整備の工事が始まって、道路側の個体が移動してから急激に営巣個体が増加しました。

カワウ

水面近くの木に止まっている個体。
線路側は、道路側と違って面積が小さいので結構窮屈そうです。

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カワウ(カツオドリ目ウ科)

一時は、ほとんどカワウがいなくなっていた道路側ですが、公園整備後は再びカワウが戻りつつあります。公園整備時に糞で枯れた樹木を切り倒して除去したため、営巣地としての環境が改善されているのも一因のようです。糞を掛けられる恐れがあるのが難点ですが、間近で営巣するカワウを観察できる貴重?な公園になりました。
(愛知県では他には弥冨野鳥園しかな無いうえに、探鳥会時以外は立ち入り禁止なので)

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アオサギ(ペリカン目サギ科)

ここにはカワウの他にアオサギのコロニー(20羽くらい)があります。公園整備をきっかけに営巣するようになったのか、それとも以前からここにいたのかはちょっとわかりません。

アオサギ

巣に座っているアオサギの成鳥、時期的に抱卵しているはずはないとおもわれますが・・

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アオサギ(幼鳥?)

遊歩道のそばに一羽だけじっと立っていました。
近づいても全く逃げる様子がありません。体がやや小さいこと、頭の羽毛が一部抜けていることから怪我をした幼鳥かと思われます。

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アオサギ(ペリカン目サギ科)

岸辺に集まっているアオサギの成鳥です。
カワウが追い立てる魚を目当てに、泳いでいるカワウの近くにいることが多いのですが、公園整備前に比べて数が多くなっているように思えます。

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