H27.7.4 昭和島&土浦市佐野子

ABCDEFG
A戻る
オオセグロカモメ(チドリ目カモメ科)

愛知県では冬鳥なのですが、ここでは留鳥らしいです。
干潟を歩き回って、魚の死骸らしきものを食べていました。

B戻る
コアジサシ(チドリ目カモメ科)

魚を採るために海の上を飛んでいます。
ここで捕らえた魚を、営巣地の雛に持っていきます。

C戻る
コアジサシ営巣地

下水処理場の屋上に作られた営巣地で、数千羽のコアジサシが営巣しています。
一時期数が少なくなった後、ここ数年再び増加したそうで、愛知県での減少時期と重なるため、愛知県いた個体が営巣地の消失に伴って東京に移動した可能性があります。

コアジサシ(チドリ目カモメ科)

成鳥のコアジサシです。だいたい全体の半分くらいが餌を採りに海に行き、残り半分が営巣地にいるようです。

コアジサシの巣

営巣地には、砂利と一緒に貝殻が撒かれており、コアジサシが巣材に使用しています。

D戻る
展示

営巣地に展示してあった巣と卵の標本です。

チョウゲンボウの食べかす

この営巣地にはときおりチョウゲンボウなどの猛禽が捕食にやってくるそうで、その食べかすがところどころに見られます。食べかすの内容は、骨、内容物(魚)、のほかに筋胃などがあります。

E戻る
イワツバメ(スズメ目ツバメ科)

下水処理場の建物に営巣しているイワツバメです。
ツバメのとの違いはのどが白いことと、人通りの少ないところでも巣を作ることです。

イワツバメの巣

ツバメと違い、建物の隅に小さな出入り口しかない巣を作ります。

F戻る
コアジサシ(雛)

コアジサシの雛鳥です、営巣地のところどころに見られました。
営巣地には、雛が隠れる避難所が設置されていて、猛禽やカラスなどの捕食から逃げられるようになっています。

コアジサシ(親鳥&雛)

雛が親鳥から魚をもらっているところです。

コアジサシ(雛)

避難所に入る雛です。

コアジサシ(成鳥)

エビらしきものをくわえています。

G戻る
佐野子サギコロニー

桜川の河川敷にできたサギのコロニーです。
河川敷に生えた低木に営巣しているため、堤防のから簡単に営巣の様子を見ることができます。

ゴイサギ(成鳥)(ペリカン目サギ科)

コロニーにいるサギ類の1つ。
低木の細い枝に乗っているのがいくつもありました。

ゴイサギ(幼鳥)

こちらはホシゴイとも呼ばれるゴイサギの幼鳥です。

アマサギ(ペリカン目サギ科)

アマサギの成鳥です。アマサギの「アマ」とは繁殖期の頭と首の羽の色(飴色)から来ています。

アマサギ(幼鳥)

アマサギの幼鳥です。成鳥と違い真っ白です。
愛知県でもそうですが、こちらでもアマサギの数が減少傾向にあるそうです。

チュウサギ(ペリカン目サギ科)

翼を広げているチュウサギの若鳥です。

戻る