H23.10.2 名城公園探鳥会

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カルガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

今日、お堀にいた数少ないカモの1つ。
庄内川ではすでにマガモなどが来ていましたが、ここではまだのようです。

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キジバト(ハト目ハト科)

ナンキンハゼの実を一心不乱に食べていました。ナンキンハゼは熟すると可食部であるワックス層に覆われた種が露出して、それをハトやスズメなどが食べているのを見たことがあるのですが、熟する前の青い実を食べているのを見たのは初めてです。

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カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)

今年度最初の探鳥会でも期待を裏切らず姿を見せてくれました。
のっている葦の茎は風でゆらゆらと揺れるので不安定そうでした。

カワセミ(若)

こちらはその隣にいた個体で、色が薄いことから若鳥のようです。
ひょっとするとこのあたりで今年生まれたものかも知れません。

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オナガガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

メスのように見えますが尾が長いことから冬羽に換わる前のオスのエクリプスのようです。お堀にはこの一羽しかいなかったため、北に渡らずに残留した個体なのか、一足早くやってきた個体なのかは定かではありません。

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オオタカ(ワシタカ目ワシタカ科)

カラスを避けて松の木に潜んでいました。写真は後ろ姿だけですが、本当は見る方向を変えると全身が見えることがわかり、撮影位置を移動したところ、直後にカラスに追われてしまい、全身の写真は撮り損ねてしまいました。

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オオルリ(スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科)

本日の目玉です。オオルリ自体は春・秋の渡りの時期に名城公園に必ず来るため、特に珍しいわけではありませんが、樹木に隠れていることが多いためなかなか今回の写真を撮る機会に恵まれません。なお、渡りの途中で立ち寄るだけなので、ルリビタキのような撮影スポット餌付けは無理なようです。

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