H22.1.10 名城公園探鳥会

ツグミ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)

先月は姿を見せなかったツグミですが、今月はたくさん見られました。

カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)

堀の奥の方から不意に飛んできて、近くに桜の木の枝に止まったところです。人が近づくと逃げることは良くありますが、わざわざ人の近くまで来るのは珍しいことです。

オナガガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

底をあさっているところです。改修工事で堀の水位がかなり浅くなっているので、首を下に向けるだけでクチバシが底に着きます。写真では浮かんでいるように見えますが実際は足が底に着いています。

ユリカモメ(チドリ目カモメ科)

水に浮かんでいたパンくずを拾って食べているところだったのですが、撮影した時点ですでにパンは腹のなかに収まってしまい、食べているところを撮れませんでした。しかし、良く見ると飲み込んだパンくずのせいで、のどの辺りが若干膨らんでいるように見えます。

キツツキの巣穴

去年はこのあたりにアカゲラがいたのですが、残念ながら今日は姿を見せませんでした。そのかわり、アカゲラが作ったものと思われる巣穴がありました。

シロハラ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)

堀のくぼ地になっているところを歩いていました、色が灰色なので背景に溶け込みやすく動いていないと、石と見間違いそうです。

ジョウビタキ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)

歩道のL字溝の上に止まっているところです。

ウグイス(スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科)

ルリビタキの撮影スポットに止まったところです。最初、てっきりルリビタキのメスかと思っていたのですが、写真を確認したところウグイスであることが判明しました。

ルリビタキ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)

撮影用に設置されたウグイスが止まった枝とは別の枝に止まっていました。・・と思ったのですが、良く見ると止まっている枝にテープらしきものが巻かれており、これも撮影用に設置されたもののようです。

ダイサギ(コウノトリ目サギ科)

いつものように、魚を探して水面を覗き込んでいましたが、いい獲物が見つからないようです。

戻る