H21.12.27 木曽岬干拓地探鳥会

スズメ(スズメ目ハタオリドリ科)

ナンキンハゼの実を食べていました。表面をこそげ落とすだけなので食べているように見えませんが、実のほうは食べられる白い部分が削られて次第に黒っぽくなっていきます。

ジョウビタキ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)

こちらも同じ木で、実を食べていました。

ジョウビタキ(食べるところ)

ジョウビタキはスズメと違い、実を丸呑みして食べます。ただ、ムクドリやツグミ、ハトなども丸呑みするので、表面だけをこそげるスズメの食べ方は変わった部類に入ります。

ハシビロガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

脚を伸ばしてストレッチ?しているところです。

ノスリ(ワシタカ目ワシタカ科)

ラジオ用アンテナのワイヤーにとまっています。昨年は同じ場所にハヤブサもいたのですが、今年はノスリだけでした。

タシギ(チドリ目シギ科)

ペットボトルの隣にたたずんでいました。ペットボトル(500mlくらい?)と比べると、結構小さな鳥であることが判ります。

イソシギ(チドリ目シギ科)

排水溝のコンクリートの上にたたずんでいいました。撮影位置から10mもなかったのですが、何故か逃げる様子もなかったので、かなりきれいに撮れました。

キンクロハジロ&ホシハジロ(ガンカモ目ガンカモ科)

水路の中央に、キンクロハジロの群れとそこに数羽混じったホシハジロ(写真右端)が休んでいました。

ノスリ(ワシタカ目ワシタカ科)

壁の出っ張りに止まって、首だけ出していました。最初見たときはてっきり向こう側の電柱か何かにと待っているのだろうと思い、壁の向こう側を覗こうと不用意に近づいたところ、あっさり逃げられてしまいました。大失敗です。

オオバン(ツル目クイナ科)

港の中を泳ぎまわっていました。先頭の方はクチバシを水につけて水草を食べているようです。

カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)

水路にいる魚を狙っているところです。逆光だったため羽根の色が黒ずんで撮れてしまいました。

チョウゲンボウ(ワシタカ目ハヤブサ科)

チョウゲンボウのメスです。畑のあたりを飛び回っていましたが、昨年撮影した電柱のあたりに再び止まってくれました。

タゲリ(チドリ目チドリ科)

帰りがけに田んぼにいたのを、車内から撮影しました。

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