H21.12.23 カワウ調査(佐布理池)

ツグミ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)

なぜが木の上に止まったまま、じっとしていました。羽根が垂れ下がっているように見えるのでケガをしているのかも知れません。

コゲラ(キツツキ目キツツキ科)

木の枝を動き回っていましたが、すぐ近くにいたので、結構きれいに撮れました。

コゲラ(若鳥?)

こちらは、なぜか木の上でじっとしていました。背中に産毛のような羽毛があり、ひょっとすると今年生まれたばかりの若鳥かも知れません。(動き回っているのは親鳥?)

カルガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

ここにいる二種類のカモの一つ、今日はマガモより若干数が少なめでした。

マガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

ここにいる二種類のカモのもう一つ、一部起きている個体もありましたが、ほとんどは寝ているようです。

ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科)

水浴びの後、水気を払っているところです。

カンムリカイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科)

しょっちゅう水中に潜るので、なかなか撮影できないのですが今回はあまり水に潜らなかったので撮影に成功しました。後ろに脚を伸ばしているところです。

カイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科)

今回は、こちらの方が潜る頻度が多かったので撮るのに苦労しました。冬羽になっています。

駆除作業の跡

カワウ駆除のため、竹林や樹木が伐採されたいました。

北側の様子

駆除作業の成果か、北側の樹木にはカワウが全く見られず、樹木も白化が全く見られませんでした。

カワウ(ペリカン目ウ科)

木にとまっているものはいなくなったものの、池で泳いでいるカワウはあいかわらずいました。営巣はできなくなったものの、他の営巣地への中継地点としては使われているようです。

ミサゴ(ワシタカ目ワシタカ科)

ひどいピンボケですが、魚を取ろうとして池にダイビングしたものの、見事に失敗し池を泳いでいるところです。この後、数回挑戦していましたが、すべて失敗しました。

南側の様子

南側は、前より数は減っていましたが木にとまっているカワウがいました。

侵入防止ロープ

池の湾になっているところに、カワウの侵入を防ぐためのロープが張られていました。

カワウ(ペリカン目ウ科)

南側には営巣しているカワウが残っていましたが、巣の数は激減し20ほどになっていました。

アヒル

この池で飼われているのか、どこからかやってきたのかわかりませんが、アヒルとシナガチョウがいました。

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