H21.10.11 庄内川河口探鳥会

カワウ(ペリカン目ウ科)

魚を追いながら、たくさんの数が河口を飛び回っていました。

アオサギ(コウノトリ目サギ科)

大量のカワウが飛び交う中、浅瀬に立った枯れ木の上にたたずんでいましたがしばらくするとカワウを追うように飛び去って行きました。

ミサゴ(ワシタカ目ワシタカ科)

アオサギが去ったあと、ミサゴが獲物の魚を持ってきて食事を始めました。足元にある30cmくらいの魚を頭からちぎって食べていました。

ハクセイキレイ(スズメ目セキレイ科)

歩いているのは地面のように見えますが、実は水に浮かんでいるゴミです。小さな鳥は軽いのでこういった場所も平気で歩けます。

コガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

岸辺で休憩中のところです、この時期はまだ羽毛が生え変わる前なのでオス・メスの区別が殆んどつきません。他には、少数ながらオナガガモやヒドリガモがいました。

ハマシギ(チドリ目シギ科)

満潮で干潟がないため、水門前の堤防の上で休憩中のところです。干潟が満潮になっているときは大抵ここにいるそうです。

ダイゼン(チドリ目チドリ科)

こちらも、ハマシギと一緒に堤防で休憩中でしたが、何があったのか突然水門の方の岸辺に飛んで来ました。

キリアイ(チドリ目シギ科)

ハマシギの中に1羽だけ混じっていました、ハマシギよりもひと回り小さく、羽根の模様も微妙に違います。

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