H21.7.18 豊川市御津町コアジサシ営巣地

コアジサシ@(チドリ目カモメ科)

GoogleMap上では海の上ですが、実際は埋立られています。ここには今年千羽以上のコアジサシが営巣中です。

コアジサシA

飛んでいるところをアップにしたものです。デジスコを空に向けてシャッターを押しただけですが、鳥の密度が高いので簡単に取れます。(多少不鮮明ですが・・)

コアジサシB

地上に降りたところです。他の場所に比べて面積は同程度で数が倍以上いるので、密度もかなり高くなっています。

コアジサシC

成鳥に混じって若鳥もいました。若鳥は若鳥同士で一箇所に集まる傾向があるようです。

コアジサシD

雛も営巣地を歩き回っていました。

コアジサシE

水たまりの辺りに若鳥が集まっていました。

コアジサシF

地上に降りて羽根の手入れ中です。定期的に飛び立ったり地上に降りたりを繰り返していました。

スズガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

北に渡らず日本に残留したスズガモの一団がいました。北に渡った仲間は子育て中のはずですが、こちらは何をするのでもなく、のんびりと海を漂っていました。

カルガモ(ガンカモ目ガンカモ科)

こちらは一年中いるカルガモです。よく見ると体の大きさが微妙に小さい個体がいるので、幼鳥をつれた親鳥なのかも知れません。

シロチドリ(チドリ目チドリ科)

シロチドリもここで営巣しているらしく、時折近くに来ては偽傷行動を行っていました。

トウネン(チドリ目シギ科)

最初イソシギかと思っていましたがよく確かめるとトウネンでした。時期的に北で子育てを終えて、日本に立ち寄っている個体のようです。

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