H21.7.12 弥富コアジサシ営巣地調査

シロチドリ(雛)(チドリ目チドリ科)

シロチドリの雛ですが、すでに体はかなり大きくなっていました。

シロチドリ(チドリ目チドリ科)

こちらは親鳥のようです。

コアジサシ(雛)(チドリ目カモメ科)

草の多い西側にはあまり数がいないようでしたが、雛がいるところを見ると営巣は行われているようです。

アオサギ(コウノトリ目サギ科)

どうしてこんな何もないところにいるのかと思ったら、U字溝に落ちたコアジサシやシロチドリの雛を狙っているようです。

コアジサシ(チドリ目カモメ科)

U字溝に雛が落ちたらしく、近くをうろうろしていました。

落ちた雛@(チドリ目カモメ科)

落ちたコアジサシの雛の一つ、見たところ生まれて間もない個体のようでした。

@救出後

拾い上げてやると元気に走り去って行きました。

落ちた雛A

こちらはもう少し成長した個体です。水につかっていたので、ほおって置けばそのまま死ぬか、アオサギの餌食になっていたでしょう。

A救出後

水につかって弱っていたのか、拾い上げた後しばらくじっとしていましたが、その後また元気を取り戻して走り去って生きました。

救出場面

落ちた雛を広い上げたところです。

シロチドリ(チドリ目チドリ科)

コアジサシと同じく、雛がU字溝に落ちたため近くを他の雛と一緒に歩いていました。

コアジサシ(水浴び@)(チドリ目カモメ科)

中央にできた水たまりで水浴びをしていました。

水浴びA

水浴び中のコアジサシです。地面の温度が48℃になっていたため、陽炎で写真が若干不鮮明になっています。

水浴びB

水浴びしているコアジサシの中に若鳥が混じっていました。

水浴びC

水浴び中の若鳥です。成鳥に比べるとクチバシが黒いなど何か違う鳥のように見えます。

若鳥

水たまりから上がったところです。

コアジサシ(チドリ目カモメ科)

雛を抱いているところですが、雛が大きくなってはみ出しそうになっています。

コアジサシ(チドリ目カモメ科)

桟橋で休憩中のところです。ここには大体250羽くらいのコアジサシが営巣しているようです。

コアジサシ(チドリ目カモメ科)

堤防の近くで営巣していた個体です、下に2羽の雛がいます。

親が飛び立った後に残った雛です。親はその後戻ったり飛んだりを繰り返していました。

コアジサシ(チドリ目カモメ科)

こちらは卵を抱いている個体です。腹の下に卵があるのが判ります。

イソシギ(チドリ目シギ科)

堤防付近につがいと思われる二羽が来ていました。

カワウ(ペリカン目ウ科)

貯木の上で休憩中のところです。

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